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足の痛み

「かかとの後ろが痛い」足首を上向きに曲げた時やつま先立ちで痛む、押すと痛い・・・それはアキレス腱付着部症かもしれません。

#オーバーユース#スポーツ障害#仕事

部活動をしている中高生や成人のアスリート、立ちっぱなしの仕事に従事している人など、多くの方がかかとの後ろの痛みに悩まされています。
今回はかかとの後ろの痛みについてお話しします。

アキレス腱付着部症とは

アキレス腱はふくらはぎの太い筋肉(下腿三頭筋)がかかとの骨に付着する部分にあります。歩行、ランニングやジャンプなど足の筋肉が働くとき強い牽引力がかかる場所でもあるため、繰り返し過度な牽引力が付着部に加わると、アキレス腱の付着部に小さなダメージが蓄積され、痛みや機能障害を生じます。

原因

主な原因はふくらはぎの使い過ぎですが他にも原因はあります。急激な運動量の増加はもちろんのこと、サイズの合わないシューズの選択、ふくらはぎの硬さや柔軟性低下、固い地面での運動、短期間での体重増加、かかとの骨の異常なども関係します。

マラソンなどの長距離走、急激なターンやジャンプが多い競技、長時間歩く仕事、体重増加などが注意が必要です。

症状

〇腱付着部の痛み、腫れ、熱感

〇足首を上向きに曲げると強く痛む

〇歩き始めに腱付着部が痛い(特に起床後の数歩が痛い)

〇つま先立ち、階段、ランニングなどで腱付着部が痛い

初期は痛みが軽度なため、治療や対策をしないでスポーツや仕事を継続する方が多くみられます。
ところが時間の経過とともに徐々に悪化していき歩行が困難なほど強い痛みがあらわれる事があります。

治療

〇低出力パルス超音波LIPUS治療

〇電気治療

〇ふくらはぎのマッサージ

ストレッチの方法やテーピングの方法をお伝えします。また、状況に応じて装具(ヒールリフト)をご提案する場合もあります。

アキレス腱付着部症は初期の段階で対策を考え、治療してゆけば悪化を防ぐことが出来ます。腱付着部に違和感を感じましたら、出来るだけ早期にご来院ください。

この記事の著者

北城 雷太

あおぞら整骨院・鍼灸院院長
柔道整復師

あおぞら整骨院・鍼灸院を開院する前は、東京の整骨院にて分院長を務めさせていただいておりました。その後三島にて開院し15年目を迎えております。この間、様々な経験をさせていただき、また現在の治療にこの経験を生かすべく、日々精進しております。
この15年間で世界は驚くほどに大きく変化してまいりました。同じように、健康に対する考え方、医療の分野でも大きな変化(進化)がみられます。我々治療家も、日々多くのことを学び成長しなければなりません。進化してこそ、患者様の痛みを効率よく取り除けると私は信じています。

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