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膝の痛み

膝の裏が腫れている。膝を曲げると膝の後ろが痛い、圧迫感がある・・・それはベーカー嚢腫かもしれません。

#オーバーユース#仕事#加齢疾患

ベーカー嚢腫(のうしゅ)とは

ベーカー嚢腫は膝窩嚢胞(しつかのうほう)とも呼ばれます。膝関節は関節包という袋状の組織で包まれていて、その中は関節液という液体で満たされています。また滑液包(かつえきほう)と呼ばれるさらに小さな袋状の組織が存在し、筋肉や腱などの摩擦を軽減します。
何らかの要因で関節内に炎症が起きて関節液が異常に分泌されることで、膝裏にある滑液包内に溜まりしこりができます。

症状

症状がない場合もありますが、よく見る症状としては

〇膝裏のふくらみや腫れ
〇膝の張り感や重だるさ
〇膝の曲げ伸ばしの制限(特に曲げた際の圧迫感)
〇痛み

などが見られます。また大きくなると、しびれやふくらはぎのむくみが見られる事もあります。

原因

ベーカー嚢腫は膝のトラブルが原因となり、その部分症状として生じるものが多く見られます。

〇関節リウマチによる炎症
〇変形性膝関節症による炎症
〇半月板損傷による炎症
〇膝の負荷が過剰にかかる仕事やスポーツによる炎症

などが挙げられます。

治療

〇低出力パルス超音波LIPUS治療
〇電気治療(低周波)

腫れの程度が強い場合は、整形外科で滑液包に溜まった関節液を抜く場合があります。

痛みや腫れの程度が強くなると、整形外科での穿刺や注射が必要となり、繰り返す場合は手術を検討される場合もあります。
症状が軽いうちにご相談ください。

この記事の著者

北城 雷太

あおぞら整骨院・鍼灸院院長
柔道整復師

あおぞら整骨院・鍼灸院を開院する前は、東京の整骨院にて分院長を務めさせていただいておりました。その後三島にて開院し15年目を迎えております。この間、様々な経験をさせていただき、また現在の治療にこの経験を生かすべく、日々精進しております。
この15年間で世界は驚くほどに大きく変化してまいりました。同じように、健康に対する考え方、医療の分野でも大きな変化(進化)がみられます。我々治療家も、日々多くのことを学び成長しなければなりません。進化してこそ、患者様の痛みを効率よく取り除けると私は信じています。

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