肩の痛みの軽減やケガの予防に重要なトレーニング法とストレッチについて - あおぞら整骨院・鍼灸院

BLOG & INFO

肩の痛み

肩の痛みの軽減やケガの予防に重要なトレーニング法とストレッチについて

#オーバーユース#スポーツ障害#仕事#加齢疾患

明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。

今年の第1回目は、昨年最後のブログ「インピンジメント症候群」でお伝えした肩関節のトレーニング等についてお話ししたいと思います。

ローテーターカフ(回旋筋腱版)とは

ローテーターカフとは、肩関節を構成する深層の4つの筋肉(インナーマッスル)の総称です。
役割としては、肩関節を動かすというより「関節を安定させる事」です。
関節がスムーズに動かせるように上腕骨と肩甲骨を引き寄せています。ローテーターカフが弱くなると、関節安定性が失われ、スムーズな関節の運動が出来なくなります。また、ローテーターカフを強化することで、肩のケガに対するリスクを軽減し、肩の痛みを予防し、さらにはスポーツパフォーマンスの向上も期待できます。

ローテーターカフは①棘上筋、②棘下筋、③小円筋、④肩甲下筋で構成されます。
それぞれの働きを説明します。

①棘上筋(きょくじょうきん)・・・腕を横に上げる動作(外転)の開始時に働きます。

②棘下筋(きょくかきん)・・・腕を外側にひねる動作(外旋)で働きます。

③小円筋(しょうえんきん)・・・腕を外側にひねる動作(外旋)で働きます。

④肩甲下筋(けんこうかきん)・・・腕を内側にひねる動作(内旋)、体に近づける動作(内転)で働きます。

ローテーターカフのトレーニング法

ここでは自宅で簡単にできるトレーニング方法をご紹介します。
トレーニングを行う際は、正しいフォーム痛みが出ない範囲で行うことを最優先にしましょう。

棘上筋

①立位または座位でおもりを持ちます。
②親指を上に向けて、身体の斜め前で持ち上げます。
①→②を3分間繰り返します。(1~3セット)
※おもりの重さは500g~1kg程度の軽いものを使用します。

棘下筋・肩甲下筋

①②③うちわを持ち、写真のように左右に動かします。
①→③を3分間繰り返します。(1~3セット)
※肘を体から離さないようにしましょう。

小円筋

①②③うちわを持ち、写真のように左右に動かします。
①→③を3分間繰り返します。(1~3セット)
※肩と肘を90度に保ち、肘の位置は動かさないようにしましょう。

肩及び肩甲骨のストレッチ

①頭の後ろで手を組みます。肩甲骨を背骨から左右に遠ざけるイメージで。
②肘を横にゆっくりと開いていきます。肩甲骨を背骨に近づけるイメージで。
①→②を5回繰り返します。

①手のひらを外側に向けて、肩甲骨を背骨に近づけるイメージで肘を後ろに引きます。
②肩甲骨を背骨に寄せたまま肘をゆっくり伸ばしていきます。
①→②を5回繰り返します。

①背中に腕を回し、一方の手で腕をつかみます。
②腕を内側にゆっくり引っ張ります。肩甲骨を背骨に近づけるイメージで。
左右3回繰り返します。

いかがでしたか?どのエクササイズもご自宅で簡単に行うことが出来ます。
肩のトラブルは日常生活に影響が出ますので、日頃から意識して行えるといいですね。

この記事の著者

北城 雷太

あおぞら整骨院・鍼灸院院長
柔道整復師

あおぞら整骨院・鍼灸院を開院する前は、東京の整骨院にて分院長を務めさせていただいておりました。その後三島にて開院し15年目を迎えております。この間、様々な経験をさせていただき、また現在の治療にこの経験を生かすべく、日々精進しております。
この15年間で世界は驚くほどに大きく変化してまいりました。同じように、健康に対する考え方、医療の分野でも大きな変化(進化)がみられます。我々治療家も、日々多くのことを学び成長しなければなりません。進化してこそ、患者様の痛みを効率よく取り除けると私は信じています。

コメントは受け付けていません。

関連記事

プライバシーポリシー / 特定商取引法に基づく表記

Copyright © 2024 株式会社日健 All rights Reserved.

CLOSE