胸をぶつけた後、激痛がある。呼吸するだけで痛い。それは「肋骨骨折」かもしれません。 - あおぞら整骨院・鍼灸院

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胸をぶつけた後、激痛がある。呼吸するだけで痛い。それは「肋骨骨折」かもしれません。

#オーバーユース#外傷性疾患#日常生活#骨損傷

私は約10年前、ベッドの角に右胸をぶつけて肋骨を骨折しました。約4週間位くらい痛みが続きました。車の乗り降りや、寝ようとして体を横にする際に骨折した肋骨が動き、強い痛みを感じたのを覚えています。
今回は肋骨骨折についてお話ししたいと思います。

肋骨骨折の主な原因

肋骨骨折は肋骨に直接衝撃などのストレスが加わることでおこります。

強い外力の場合

〇転倒などにより胸を強打する。
〇コンタクトスポーツで胸を強打する。
〇交通事故で胸を強打する。

弱い力の場合

弱い力でも繰り返し力が加わると骨折する場合があります。(疲労骨折)

〇繰り返される咳
〇ゴルフスイングや野球の投球動作

その他

〇骨粗しょう症により骨が弱くなっている方
〇ステロイド薬を長期使用している方

症状

〇深呼吸、咳、くしゃみで骨折部に強い痛みが出る。(笑っても痛む)
〇押すとピンポイントで圧痛がある。
〇横になろうとする時や起きる時、車の乗り降りで強く痛む。
〇骨折部に骨のきしむ音がする。(軋轢音:あつれきおん)
〇骨折部に腫れがある

重症の肋骨骨折では、心臓や肺などの臓器が損傷を受けることがあります。この場合、損傷を受けた臓器に関連した、より重篤な症状をみることがあります。

治るのにどれくらいの期間が必要?

〇痛みが取れてくるのには2~5週間かかります。(骨折の状況や、既往症により変わります)

〇完全に骨が癒合(骨が元通りに戻る)するまでには2カ月間くらいかかります。

治療

低出力パルス超音波LIPUS治療・・・この治療は骨癒合までの期間を短縮できます。

〇電気治療

整形外科でバストバンド(胸につけるバンド)を処方されていない方で、必要な方にはこれをお勧めする場合があります。

肋骨骨折でお悩みの方は是非、低出力パルス超音波治療を試してみてはいかがですか。個人差はありますが治るまでの期間が短縮できると思います。

この記事の著者

北城 雷太

あおぞら整骨院・鍼灸院院長
柔道整復師

あおぞら整骨院・鍼灸院を開院する前は、東京の整骨院にて分院長を務めさせていただいておりました。その後三島にて開院し15年目を迎えております。この間、様々な経験をさせていただき、また現在の治療にこの経験を生かすべく、日々精進しております。
この15年間で世界は驚くほどに大きく変化してまいりました。同じように、健康に対する考え方、医療の分野でも大きな変化(進化)がみられます。我々治療家も、日々多くのことを学び成長しなければなりません。進化してこそ、患者様の痛みを効率よく取り除けると私は信じています。

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