鍼灸診療
鍼灸治療は様々な症状、お悩みの改善に貢献できます。
このようなお悩みはありませんか?
✔慢性的な腰痛や肩こりに悩まされている
✔ぎっくり腰(急性腰痛症)になってしまった
✔片頭痛で悩んでいる
✔心配事、不安なことが多く自律神経が乱れている気がする
✔うつ病と診断された
✔神経痛がなかなか改善されない
また、鍼灸の効果については、世界中で実験と研究が進められており、その有効性に関心が高まっております。
WHO(世界保健機構)で鍼灸療法の有効性を認めた症状
運動器系 | 肩こり・五十肩・腰痛・変形性関節症・腱鞘炎・テニス肘 など |
消化器 呼吸器系 | 便秘・下痢・慢性胃炎・食欲不振・気管支喘息・鼻炎など |
疼痛 | 頭痛・坐骨神経痛・術後疼痛・肋間神経痛・三叉神経痛 など |
循環器系 | 血圧に伴う諸症状・冷え性・本態性高血圧 など |
泌尿器 婦人科系 | 月経異常・更年期障害・逆子・不妊 など |
感覚器系 | 眼精疲労・メニエール病・耳鳴り・難聴 など |
小児 | 夜尿症・小児神経症 など |
その他 | 不眠症・自律神経失調症・顔面神経麻痺・片麻痺 など |
上記の他、当院での施術実績として
・目眩・首の寝違い・ぎっくり腰・野球肘・肉離れ・脊柱管狭窄症・腰椎椎間板ヘルニア・変形性膝関節症・半月板損傷・うつ病・蓄膿症・関節リウマチ・むち打ち後遺症などがあります。
よくある質問
「鍼はやったことがないし不安だな」「痛いのかな」など、いろいろな疑問があると思います。 まずは鍼について説明します。
Q鍼を刺すときに痛みはありますか?
A基本は痛くありませんし、出血もしませんが稀に出血することもあります。
また、皆さんが想像しているような注射のような痛みは出ませんが、身体の状態や打つ場所によって、鍼刺入時「ズーン」という感覚を感じることもあります。注射針と鍼灸で使う鍼とは細さが全然違います(注射針の約3分の1の細さ)。また、「使い捨ての鍼」なので安心・安全をお約束しています。
当院で鍼を受けられる方の65%以上は、鍼を初めて受ける方ですが、皆様安心して鍼灸を受けられています。Q鍼はどんな効果がありますか?
A痛みの軽減、筋肉の緊張緩和、自然治癒力の増進、免疫力向上などが主な効果です。
Qお灸はどんな効果がありますか?
A肩こりや腰痛など身体の痛み、内臓疾患や女性特有の不調をやわらげたり、ストレスによる自律神経の乱れを整える効能が期待できます。
Q価格はどれくらいなの?
A施術を行う部位や内容により変わります。
価格帯としては一般の方で1,500円~4,000円で、最も多い施術金額は2,000円です。
学生は1,000円~です。Q頻度はどれくらいでやるの?
A症状によって変わります。
・ぎっくり腰(急性腰痛症)→毎日または1日おきに2~3回
・肩こり、慢性腰痛→1~2週間に1回のペースで4~5回
・頭痛、耳鳴り、目眩、自律神経失調症→1週間に1回で4~5回 などです。Q鍼治療には数種類あると聞いたことがあるのですが。
Aはい。当院で行う鍼治療をご紹介します。
・電気鍼:刺入した鍼を電極にして低周波の微弱な電気を通す方法。※当院で最も多い施術。
・置鍼:刺入した鍼をそのまま10~15分間とどめておく方法。※電気が苦手な方にはこの方法で施術します。
・灸頭鍼:置鍼した鍼の柄に艾(もぐさ)を差して燃焼させる方法。※鍼の機械的刺激と灸の温熱刺激を同時に与えます。
・円皮鍼:1.5cm程度のテープ真ん中に短い鍼が付いていて、ツボを刺激します。Q持病があるのですが、鍼治療ができない場合もありますか?
Aほとんどの方は施術できますが、下記に当てはまる場合は要相談となります。
・出血性疾患の方
特発性血小板減少性紫斑病(ITP)、血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)、血小板無力症(先天性)、 Bernard-Soulier症候群(先天性)、血友病A(先天性)、 血友病B(先天性)、後天性血友病、アレルギー性紫斑病(Schoenlein-Henoch紫斑病)、単純性紫斑 など。
・妊娠中で安定期前の方